2006年03月08日

ミルトン・エリクソンのサブリミナル療法

ミルトン・エリクソンという人物を知っていますか?

エリクソンは20世紀に活躍した催眠療法家です。

また彼は、マインドコントロールの達人でもあります。

彼の催眠療法(サブリミナル療法)はまさに神技で、多くのエピソードが残っています。



例えば、

赤ん坊が泣きやまず、ひどく悩んでいる女性がいました。

どうやっても赤ん坊は泣きやまないのです。

そこでエリクソンの登場です。

エリクソンは、ものの数分で、その赤ん坊を泣きやませることに成功しました。



エリクソンは、いったいどういう治療をおこなったのか?

それは、



エリクソンは、泣き続けている赤ん坊の横に行き、赤ん坊と同じように仰向けになって寝転びました。

そして、赤ん坊の泣き声にあわせて、赤ん坊といっしょになって大きな声で鳴きはじめたのです



しばらく、いっしょになって泣き続けました。

その後、エリクソンは、泣き声のトーンをわずかに落としました。

すると赤ん坊の泣き声のトーンもわずかに下がったのです。

しばらくしてから、エリクソンはまた、泣き声のトーンをわずかに落としました。

するとまた、赤ん坊の泣き声のトーンもわずかに下がったのです。

エリクソンは、段階的に泣き声のトーンを落とすことを繰り返しました。

それにつられて、赤ん坊の泣き声も徐々に小さくなっていきました。

そして、最後にエリクソンは、泣くのをピタッとやめました。



結果はもうおわかりでしょう。

赤ん坊は見事に泣きやんだのです。



ミルトン・エリクソンは故人となってしまいましたが、今でも多くの人から信頼と尊敬を受け続けています。


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posted by ロータス今岡 at 04:40 | Comment(1) | TrackBack(2) | ミルトン・エリクソン
この記事へのコメント
 トラバック、ありがとうございました。ミルトン・エリクソンという人物をはじめて知りましたが、なかなか面白そうな人ですね。

 また、2、3才児くらいの、ちょうど自我が芽生え始めた頃の子どもの様子も面白いですよ。
 やはり、泣いている時に、こちらも同じように泣く真似をすると、最初はキョトンとしますが、そのうちに自分がなんとかしなければならないというような母性本能というのか、父性本能というのか、そういうものが湧きあがってくるみたいで、いつの間にか泣き止んでオロオロ。
 といっても、データーとしてとっているわけではないので正確さを記すことは出来ませんが、人間も年齢別に見ていくと、トータルとして人間の深層心理が見えてくるようで面白いです。
Posted by ミューシャ at 2006年03月24日 19:48
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